新見の暮らしはきっと楽しい。ニイミノコト

県道沿いのハナショウブ

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  • 瀬戸川菖蒲園

 

「瀬戸川菖蒲園にて菖蒲まつりと鱒つり大会開催」
という文字を新聞のイベント欄に発見。
場所の詳細情報がなく、県道菅生下熊谷線沿いということだけを頼りに車を走らせました。

視界が開け集落に出ると、菖蒲がたくさん咲いている一画を発見。
もしかして、、ここ?
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それらしき場所にたどり着いたときには、すでにお祭りはおしまい。
「残念じゃったなあ、まあでもゆっくり見ていったらええが。」
お言葉に甘え、片付け作業をしている中、綺麗に植えられた菖蒲たちを見渡します。

 

この菖蒲園の場所は、元々畑として使われていた土地。
持ち主の瀬戸川さんが亡くなって以来、使われずそのままにされていました。
そこで近隣の方々が「何かできないだろうか」と話を持ちかけ、この瀬戸川菖蒲園が生まれました。
重機を入れて土の整備するだけで3年もかかったのだそう。

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現在では、ご近所に住む4組のご夫婦で管理・手入れをしているそう。
当初はもう少し人数が居たそうだが、高齢化の波がここにも影響を及ぼしています。
皆、自宅の畑仕事をしながら合間を縫っての作業。大変なのは言うまでもありません。
それでも、「やっぱり花が咲くことを思うと楽しいの。」とお話を聞かせてくれたお母さん方は笑う。

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このしなり、ひだ、色、グラデーション、、見事です。

写真を撮っていると「撮り終わったらお茶を食べっていってくださいな。」と声がかかる。
さらにお言葉に甘え、促されるままに出てきたお茶と「ヒラメ」をいただきました。
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新見を始めとする備北地域では、アマゴのことをヒラメと呼ぶのだそう。
美味しいでしょう、炭火とガス火じゃあ全然味が違うのよ。と教えてくれました。

今年で9年目になる瀬戸川菖蒲園。
お祭りには岡山や津山の方面から来た人もおり、約60人が訪れました。

帰り際、また遊びに来てねと笑顔で見送ってくれました。
来年はちゃんとお祭りを見に来よう

 

 

瀬戸川菖蒲園県道菅生上熊谷線沿い

菖蒲まつりと鱒つり大会
2015/6/21(日)
9:00~